PAST STAGE

第17回公演
2013年12月27日(金)~12月30日(日)

銀色の蛸は五番目の手で握手する

@シアターサンモール
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黄金のコメディフェスティバルでグランプリを獲得後、劇団史上最大規模を誇るシアターサンモールで上演された演劇スペースシャトル。
主人公の蛸型宇宙人・オサムの中学生時代を描く『学園編』、そして彼が成長してかつての初恋の相手と出会う『青春編』の二部構成となった。
とにかくスケールの大きな物語で、主人公の元にUFOが飛んできたり、レアルマドリードのサッカーの試合シーンがあったり、長友佑都が出たりした。
結果的に過去最多のお客様が来場され、押しも押されぬ劇団代表作のひとつとなりました。
また、開場パフォーマンスとして全力でダンスを30分間踊り続けるCR岡本物語は、2日目で足を豪快に捻挫。
ドクターストップがかかるほどの怪我でしたが必死に踊り続け、開場パフォーマンスなのに命と役者生命を削る姿は共演者の心を打ったのでした。
物語 観光気分で乗ってきたUFOが自衛隊によってチョチョイと撃墜され、命からがら長崎県壱岐島に迷い込んだ宇宙人の少年・オサム。彼は、細かいことなど気にしない心の広すぎる島民に囲まれ、普通の中学生としてユルフワな生活を送っていた。腹を割って話せる親友も出来た。
淡すぎる初恋もした。やがて「アレ?ひょっとして俺って最初から地球人なんじゃねえかな?」
と無謀にも思い始めた頃、とある事件が彼の青春時代を漆黒の闇に叩き落とす!
…それから15年後。満員の観客で溢れかえる日産スタジアム。
静まりかえる彼らの視線の先には、不敵に笑うオサムの姿があった。
キャスト <ポップンマッシュルームチキン野郎>
加藤慎吾、小岩崎小恵、サイショモンドダスト★、CR岡本物語
増田赤カブト、野口オリジナル、渡辺裕太、NPO法人
横尾下下、高橋ゆき、井上ほたてひも、吹原幸太
<ゲスト>
今井孝祐、宮原将護(大人の麦茶)、杉岡あきこ(殿様ランチ)、仁田原早苗、青山雅士(INNER SPACE)、山口航太(はえぎわ)、村上亜利沙、加藤チャック、小林ピヨ美、辰己晴彦、田坂啓太、内野聡夢
スタッフ 照明:萩原賢一郎(アルティプラノ)、音響:花澤孝一、作曲:桜井剛、舞台美術:仁平祐也、衣装:サイトウマサミ、映像制作:スタヂオけろり、舞台監督:今井聰、演出助手:朝比奈史樹、小道具:あの内田裕也、予告編製作:吉田ハレラマ、写真撮影:菅原康太、デザイン:瀬川祐・ハンカチ王G、タイトルデザイン:橋本仁成、賄い方:山本かおり、プロデュース:登紀子(アプリコットバス)、企画・製作:ポップンマッシュルームチキン野郎
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